本作で3つ目(本当は4つ目)となるクソゲーが完成しました。
作品名は「スプリントショット」です。
シュイーン
「スプリント」というより 「オーバーウォッチ」のトレーサーのスキル「ブリンク」を意識した作りとなっており、Shift+AWSDキーで、「シュイーン」というSE とHUD効果線エフェクトが入ります。
高台から高台への移動
スキルの長所の一つでもある「高台から高台へ移動」ができなくもないです。
そして自身初となる「キャラクター選択」っぽい、ギミックも作成いたしました。
ゲームフローは以下の通りです。
クソゲームフロー
キャラクターセレクトシーンで、プレイヤーは「やすし」と「きよし」のどちらかを選びます。
以上のように、「キャラクター選択」といっても大層なものではなく、キャラクターを選択するとキャラクターが変わったシーンに丸ごと推移するみたいな感じです。キャラクターというか 一人称視点で手すら出てこないので単に武器が違うだけですが。。。
少ないシーン数ゆえに可能だった手法ですが、いずれはシーン間の変数の受け渡しとかできるようになりたいです(超絶小並感)
・残酷ポイント① アエンビエントオクルージョンの偉大さを知った直後、アンビエントオクルージョンが無効になる
実はその他にもいくつか初となる試みを行いました。
例えば「水」です。
「水」の実装にはいくつか方法があると思われますが、今回は無料アセット「Mobile depth water shader」さんを利用させていただきました。
カートゥーン調で透明感はそれほど高くありません。アセットのシーンで水面より下にオブジェクトを透過して見せているのは
オブジェクト側に 特殊なマテリアルが ついてるっぽいですが よくわからん
このオブジェクトに決めたのも それ以外の透過させながら 水面を表現する
マテリアルが unityスタンダードアセットが 入っていると実装できるようで
その公式のスタンダードアセットが なぜか現在では ストアから手に入らなくなっているようです
は?
これが既に残酷なのですが、昔のマリオカートも水中透過してなかったしいいかなと、自分に言い聞かせ自分に嘘をつくことでどうにかできました。
しかし、この水面の透過みたいな処理は、意外な機能で表現ができました。
「アンビエントオクルージョン」
ポストプロセッシングの1つで、主に影の濃さや大きさに関するエフェクトです。
今作は、これが非常に生きた作品となりました。
↓アンビエントオクルージョンなし
水中の透過は、アンビエントオクルージョンなしだとこんな感じ
↓アンビエントオクリュージョンあり
それがアンビエントオクリュージョンありだとこんな感じ
水中透過の表現はほとんど諦めていたので1週間で作ったゲームなら、これで大満足です。
なんでこれで水中の影を表現できたのかわかりませんが、なんだか知らんがとにかくよし
↓アンビエントオクルージョンなし
さらにアンビエントオクルージョンは、意外な強さも発揮します。
右の画像は若干メカっぽい筋を入れた壁です。
アンビエントオクリュージョンなしが左
↓アンビエントオクルージョンあり
アンビエントおクルージョンありが右の図となります。
こんな筋彫りみたいな、エフェクトができたのか
やはりポストプロセスはあるかないかで全然違ってきます。少しかけるだけで、一気にゲームをそれっぽくすることができます
ポストプロセス最強!! アンビエントオクリュージョン最強!!
しかしなんかビルドしたら、アンビエントオクルージョンが無効になってました。
第1作スペースカウボーイ吉田のときにもあったのですが、このなんか勝手に色々消えるやつは何なんだ👊(よしだの時はなんかマテリアルが ツルツルじゃなくなってた)処理が重くなるからなのかなんなのかわかりませんが、消すなら消すでなんか アラートとか出してくださいよ👊👊👊👊
これなんか詳しい人がいたら教えてください。
・まとめ
総じて、今回の作品は1週間で作ってにしてはよくできているかもしれないが所詮クソゲー
「スプリントショット」
絶対にプレイしないでください。
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