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マンガ少年

「com」休刊後、掲載誌を失った手塚先生のライフワーク「火の鳥」を看板として、朝日ソノラマから創刊されたのが、「マンガ少年」です。
松本零士、石ノ森章太郎、ますむら・ひろし、石川賢、藤子f不二雄と、トキワ荘系の作家をはじめとした巨匠や、sf色の強い作家が筆を握った。


また、77年1月号より、後にアニメ化もされた竹宮恵子「地球へ」が連載を開始。3話で終わる予定も人気に火がつき80年5月まで連載。いわゆる「一冊丸ごと」増刊も出ました。
同作は、79年少年少女コミック部門受賞や、環境問題、エスパー(オカルト)、sf、美少年とまさしくこの時代を総括した作品と言えます。

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手塚治虫
石森章太郎
永島慎二
休刊後
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